この勢いでおねしょも!と思い、ついに私たちも重い腰を上げました。
というのもマリのおねしょはなかなかなくならず、もう6歳まであと半年なのに〜
とちょっと焦り始めています。
しかし、いつかなくなると思っていたので特に何も考えていませんでした。
でもさすがに6歳までおねしょはちょっとまずいぞと思い対策を練ることに。
ひとつは早めの夕食、6時半くらいまでに終わらせ、水分も控えめにさせる。
これまでは7時すぎていることもしばしばだったので、
今は夕食を5時開始にしました。(早すぎ?)水分もちょっとだけしか与えず。
そして、就寝を8時半にしてみました。
そもそもおねしょが治らない原因として考えられるのが、
膀胱がまだ小さい。
抗利尿ホルモンの分泌が少ない。
だと思うのです。
膀胱の小さいのはおしっこを出来るだけ我慢させて今鍛え中。
抗利尿ホルモンは寝る前の水分摂取、塩分摂取、冷えなどがこのホルモンの分泌を
抑制してしまうので夜寝ている間も沢山おしっこをしてしまうのです。
マリはおねしょの量も半端なかったので完全にこのホルモンが足りてないのです。
このおねしょ、これだけの対策ではちっとも良くならないので噂のアレを買いました。
おしっこセンサー。
パンツのところにセンサーをくっつけ(上の写真)、それが少しでも濡れると
ものすごい音と光と振動がします(上の写真)。
自分でおねしょをしているということを自覚させるために目覚めさせるためらしい。
でも夜中に3回4回ともらしちゃうマリが睡眠不足になるのではと心配しました。
がこのセンサーでおねしょをしたことを自覚し始めると、
漏らす前に自分から起きてトイレに行くことができたり、
もらさず我慢することができるようになり→膀胱が大きくなりおねしょが治る!
といわれています。センサーは効き目が抜群なのだとか。ホントに?
そう、最初は疑っていましたよ。
だって、夜中に3回も4回もセンサーが鳴りだし、こっちも寝不足になるし、
おねしょをマリが自覚している雰囲気もゼロ。
さすがに私たちも弱気になりました。
でもでも、1週間2週間と使い続けるうちに本人もおねしょを自覚し始めたみたい。
まず、3、4回というおねしょの回数が減り、1回位になりました。
それも、ズボンまでは濡れていない程度の少量のおねしょになってきたのです。
あら!このセンサー確かに効いてるのかも!と思い始めています。
これはおねしょがなくなる日も近いのでは?
こればかりは自転車のようにはいかないけれど、
一歩一歩前進しているのが感じられるようになってきたら、
私たちもマリもとっても嬉しくて、また明日もがんばろうと思えるのです。
今年中におねしょから卒業できたらと思っているところです。
そういっている今もセンサーがなっています。(午後9時半)
でもパンツをちょっと濡らしただけでした。あ〜よかった。