2012年7月30日月曜日

サンドキャッスルコンテスト

先日、ロングビーチに行ってきたのですが、前回のリベンジの他にも目的がありました。

それがサンドキャッスルコンテストです。

パパの高校時代からの友達が参加するとのことでおもしろそう!!

ということで行ってみることにしたのです。

パパも久しぶりにその友達に会えるので楽しみにしていたようです。

さて、サンドキャッスル、つまり砂のお城。

マリとタクたちも砂遊びセットでまねっこをして作っていました。






























が、コンテストに参加している人たちの砂の作品は私の想像を超える出来なのです。

グループの中にはずいぶんと遠くから来ている人たちもいるようでした。

このコンテストには家族部門、挑戦者部門、マスター部門とあったのですが、

マスター部門はもう砂でできているようには見えないほど細かい作りで

まるで彫刻のようなのです。

パパの友達はそのマスター部門の参加者の一人でいろいろな器具を駆使して

4時間以上もかけて作品を完成させていました。
6人のチームでした。


















出来上がり













そのグループの作品はマスター部門では準優勝。こんなにすごいのに準優勝。

さらにその上をいっていた優勝作品というのが、こちら。













ツリーハウスが見事に作り上げられていて、柵も砂でできているとは思えません。

優勝作品の中の柵。細かい模様がすばらしい。











優勝作品 まるで石像のよう

このそれぞれの作品は満潮とともに波に壊されてしまうのです。(その日のうちに)


私は雪像も見たことがないのですが、雪祭りなどの雪像もこんな感じなのかななんて

雪国育ちな私は考えていました。

けれども雪以上に砂は細かくて崩れやすくて細かい模様などをつけるのは

至難の業だろうなあ。

私は持っていったランチのパンやジャムの中に細かい砂が入ったり、

タクの手足にくっついた砂をとるのに悪戦苦闘していました。

でも、来年のコンテストも見てみたいとすごく思いました。

こういうのを見ていると、とてもいい刺激を受けて、

自分も何かに打ち込みたいものだという気持ちにさせてくれます。

そんな意味でもとてもいいコンテストでした。

2012年7月29日日曜日

青い海へ

2週間前にオレゴンの海に初めて行ったものの、天気はよくなく、海も青くなかった、

ということもあり、今回こそは青い海と白い砂浜をもとめて行ってきました。

グランパも来てくれていたのでマリもタクも大喜び。

今回はオレゴン州ではなく、ワシントン州のロングビーチに行くことに。

その名の通り、ビーチがとってもとってもはてしなくロングなビーチ。

なんだかリゾートリゾートしていて、馬車まで走ってきていました。













そして、この日は曇りがちかと思って行ったら、雲が晴れて青空が!

海は青く、砂浜も太陽の光でキラキラしていました。

気温も高かったのでマリは水着に着替えたものの、海には入らず砂遊び。













その後は、友達の凧でずっと遊んでいました。













まさか前回、波にさらわれて転倒ずぶぬれ事件があったからなのか、

マリはあまり波打ち際には近寄らなかったようにおもいます。

反対にタクはちょっと目を離したら勝手に海へ入ろうと

笑いながらどこまでも歩いていき、転んでも立ち上がり、

見ているこちらがひやひやでした。(満潮時だったし)


タクには水着を着せていなかったのに何度もずぶぬれに。着替えも大変でした。

マリは水着なのに一度も濡れることもなく、水着はまた着れる?状態でした。

なんとも対照的な二人でした。

でも二人とも前回以上に楽しんでくれたようでなによりでした。

私はといえば、日焼けが怖くてスカーフやら服やら顔や首に巻き付けていました。

そんな人は誰一人としていなかったので浮いていましたが。

なのにほんのり焼けてるし!

やれやれでしたが、行けてよかったです。晴れてよかったし。

2012年7月26日木曜日

お手伝いをありがとう

今の家にはセントラル空気清浄機とかいうのがあり、

全室の空気を24時間循環させてくれているので、アレルギーにはとても優しい家!

と思いきや、やはりカーペットはちょっとくせ者。

定期的にしっかり掃除機をかけないと今の時期はイネ科の花粉がくっついているのか

私達の鼻もかゆくなるのです。

さて、私が夕食の後片付けをしているとグラミーが掃除機をかけ始めてくれました。

なんとありがたい!!

でもなんだかずいぶんと時間がかかっている様子だなあとリビングをのぞいてみると

なんでもやりたくて仕方がない1歳児がくっついて掃除機をかけていました。



















最近のタクは本当にまねっこさんで、なんでもやりたがりさんです。

買い物先でも支払いの時のカードをスキャンするのも(カード大国です)、

時には品物をスキャンするのも(セルフのところで)やりたいやりたい!!なタク。

もちろん掃除機もグラミーから奪い取ったのでしょう。

でもそれをすごいねえ、とほめて写真を撮っているのを目撃したマリは自分だって!

と掃除機を奪い取ります。














いつもは誰かが掃除機をかけていたって目もくれないマリですが、

ライバル?のタクがしているとあってはだまっていられず、登場したようです。

このちびっ子のお手伝いのおかげでものすごく時間がかかってしまい、

すべての部屋に掃除機をかけることができませんでした。

けれどもタクはともかく、マリはとても満足げでした。

掃除機がけもマリがずっと家にいる夏の間にさせてお手伝いとするのもいいかも〜。

2012年7月22日日曜日

ケールでスープ

昨日友達が家に来てくれたときに、自家製のケールを沢山持ってきてくれました。

ケール?ケールといえば青汁に入っているあれか。

においも草、ただの草。これをみんな(地元の人々)は生で食べているらしい。

でも生で草を食べるのはちょっとムリ。













そこで、どうやって食べようかと調べたら調理することもできるとありました。

しかし炒めたり蒸したりするとボリュームが激減するとあったので、

それならスープに入れてみようと思いました。

どうしても青汁のイメージが強いのでかなり不安でしたが栄養価が抜群だと聞いたので、

なんとかしておいしくいただきたい!!そう考えていました。

しかもグリーン野菜が私達の常備野菜のスタメンの中に少ないのが気になっていました。

もしもこのケールがうちのスタメンに入ってくれたらなんて淡い期待も混めて。

さて、実際作ってみたら、調査の通りボールにもりもりだったケールは

沢山入れたにもかかわらず、鍋の中でボリュームダウンしていきました。

ということは生で食べるよりもずっと沢山効率よく食べられるということ。













味はというと臭みはなく、ほうれん草の味によく似ている気がしました。

ほうれん草は仮性アレルゲンといわれているので小さい子供には食べさせられず

しばらく私も食べていませんでした。(灰汁が強いからなのでしょうか)

それもあり、この味は新鮮!!おかわりもしちゃいました。(わたしとマリ)

早速このケールは我が家にレギュラー入りすることが決定しました。

スーパーでも手に入りやすいのでこれからの活躍が期待されています。

なんだか栽培も結構簡単なんだとか。

ああ、もっと早く知っとけばよかったなあ。

こんな隠れた逸材がまだまだあるのではないかと思っています。

というか、もしかして日本にもあったのかなあ。

日本では小松菜とかそういうのを買っていたので気がつかなかったのでしょうか。

2012年7月20日金曜日

Baker & Spice

毎月の15日のスイーツの日。(子供たちには内緒で)

近頃はずっと手作りをしていたのですが、ポートランドに引っ越してきたら、

あっちこっちに気になるレストランやカフェがあることあること!

パパが就職するであろう15ヶ月後まで我慢できずに、たまにはいいよねいいよね、

といつも前を通るたびに気になっていたBaker & Spice というところの

ケーキを食べてみることにしました。しかも近所。

人が沢山いて混んでいる様子がいつも見えていたカフェだったので期待大。

とっても楽しみにしていました。

買ったのは2人で食べるのに3個のケーキ。買う時はたいてい3個。


ところで、想像していたアメリカンなケーキとしては小ぶりで日本のケーキみたい。

さて、味はというと、期待通り!!!

私の一番はココナッツクリームのタルト。さっぱりしていて甘さ控えめで、私好み!

ちなみに乳製品はほとんど口に入れないようにしている私には

ココナッツクリームさん、いつもありがとう!なのです。

でもこの日は乳製品も食べちゃった〜。たまにだからいいよね。

しかし、ケーキがこんなにおいしいのだからここのパンもいつか試してみたい!!

とおもったものの、小麦粉のパンは家で食べることはできません。

マリが生活するうちの中で小麦粉がぱらぱら飛散してしまうような物は立ち入り禁止。

かといって外で食べても家に帰ったら即服を着替えて顔を洗って手を洗い、歯磨きも。

以前はそれでもいいから食べたい〜!と思っていたのですが、

今ではそこまでしてまでパンを食べるなら米粉の安心なパンをマリと食べたいと

思うことが多いのです。

ケーキは手で食べることもないのでいいかと勝手な判断をしています。

次回はいつになるかわからないけれど、気になるケーキ屋さんを見つけたらまた、

15日にこっそりケーキを食べる会が開かれると思います。



2012年7月17日火曜日

初インゲン

 ちょうど1ヶ月前に今の家に引っ越してきて翌日に植えた野菜の苗たち。

この2週間ほどとてもよい天気が続いていて、

あれよあれよという間に野菜がぐんぐんと育っています。

いつの間にこんなに大きくなってたの?というほどに。

子供の成長も見逃せないけれど、野菜の成長もしかりなのですね。

さて、そんな中収穫できる野菜もでてきました。

まだまだ小さいけれど、まずはインゲン。

シソも収穫はしたけれど、最初から大きい葉っぱをつけていたので育てた感はなく、

苗から植えた物が収穫できるまでになったのはこのインゲンが初なので嬉しい!!

種から植えたのはまだまだ葉っぱのみですが、あと1ヶ月ほどでいい感じになるのでは?

と期待しているところです。


ところで、マリがこのインゲンが大好き!生でもぽりぽりかじっておいしい!!

といいます。

それが、このところいろいろな物を食べられるようになったタクもインゲンの味を

すっかり覚えてしまったらしく、

昨年グランパガーデンから収穫し、瓶詰めにしたインゲンは食べると止まりません。

野菜炒めにいれても一番先に食べてしまうのです。

この初収穫をしたインゲンを見つけ手に握ったまま、大好きな赤ちゃんを抱っこし、

バスルームに逃げ込んでいました。













初収穫という特別なインゲンだと思っていたマリは焦って取り返してはいましたが、

結局タクが食べてしまいました。(マリは大泣き)

今のところ、こんな感じでタクも野菜の味を気に入ってくれています。

このまま野菜大好きちゃんに育ちますように。

2012年7月16日月曜日

オレゴンのビーチ

いつか行ってみたいと思っていたオレゴンのビーチに行ってきました。

友達が1週間ビーチの近くの別荘に泊まっているというので訪ねることにしたのです。

ずっと楽しみにしていたのですが、当日はあいにくの雨模様。














それでも今までビーチで遊んだことのないマリはバケツを手に大はしゃぎ。



















貝殻を興奮しながら集めていました。

そして、もう一人ビーチデビューを果たしたのがタクです。

曇ってはいたけれど、大きな海を見て何やら叫んでいました。

私とフリスビー大好きパパとでちょっとフリスビーをしているとタクは

「はい!!はい!!」(ボクにも投げておくれよ〜と言っている)


とフリスビーを振り回したり、砂いじりをしたり、貝殻を味見したり

最後は波を追いかけたり、ちょっと肌寒いにも関わらず初めてのビーチを楽しみました。

マリはと言うと友達と波うちぎわで遊んでいたのはよかったけれど、

この海ではサーフィンもできそうなほど波が高いので

やっぱり波に足を取られ、転びずぶぬれになってしまい、泣きながら帰ってきました。


手前はタク、左はマリ、真ん中はお友達



これに懲りて海ではもう2度と遊びたくなったかも!!と思い、聞いてみたら、

「もういやだ〜!!  でもまだまだ(海のこと)好き〜」

と言っていました。

若干つらい思い出もできてはしまいましたが、次回は天気の良い暖かい日に

来たいと思います。

2012年7月12日木曜日

シソも育てようかな

いろいろなところで開かれているファーマーズマーケットの中の一つで

青シソと赤シソの苗を見つけました。

そのままAO SHISO, AKA SHISO と書いてあるので間違いなくシソだと思ったので

思わず買ってしまいました。

前にもいいましたが私達は野菜を育ててまだ1ヶ月の身です。

シソってどうやって育てて、いつ収穫なわけ?よくわからない。

青シソ


まあ、とにかくオーガニックだし、何かに使えるだろうしと軽い気持ちで購入。

数週間もすると葉が大きくなってきたのでとりあえず、収穫してみました。

赤シソからまずは収穫し、梅干しを作ることもできないので適当にシソジュースに。













それがリンゴ酢を入れすぎてとてもおいしいとはいえず。

でもマリはジュースだと喜んでくれました。ハードルの低い子です。

今度はちゃんと作ってやりたいと思い、

収穫後にシソの葉っぱはまたにょきにょき出てくる物なのかを調べてみました。

すると、わき芽を切り戻せばよいと書いてありました。

わき芽?ってなに?切り戻すとは?

なんとなくこうかなと思う感じにしてみました。

赤シソ


















これでよかったのかどうかわかりませんが、

なんかまた葉っぱが出てきているようなのでよしとしよう。

それで、いろいろ調べてみたら、シソは日当りが悪くても育つし、虫もつきにくく、

初心者でも超簡単に育てられるとありました。

しかも、種が勝手に落ちて勝手に増えていくんだそうで。

ずぼらな私にぴったり。

それでも枯らしてしまう可能性も大な訳なので大事にかわいがろうと思います。

2012年7月11日水曜日

かわいい野菜たち

野菜の苗や種を植え始めてそろそろ1ヶ月になります。

苗を植えた物の中でインゲンが小さいのですがその実を付け始めました。













トマトやキュウリも植える時期が遅かったかもと思っていましたが花を咲かせています。

苗でさえも植える時期が遅いかも〜と思っていたのですが、

家の近くのスーパーを回っているうちに野菜の種を見つけ、だめもとで植えてみました。

せっかくスペースもあることだし、なんと畑を耕す機械もガレージにあったので。

なにより、パパがすっかり畑に夢中なのです。

種はオクラ、大根、カボチャ、水菜、長ネギ、ニラなど。

スーパーではなかなか売っていなかったり、高かったりしている野菜です。

水やりがこれじゃあ大変だなあなんて思っていたのですが、

リビングから見下ろすことができる畑なので水やりも忘れずにできています。(パパが)

毎日のようにリビングからまだまだ小さい野菜たちの成長を楽しみにしながら

見ることができるので水やりや草取りにも力が入るような気がするのです。

水菜の芽














その甲斐なのか、もともとそういう野菜なのか水菜は植えて数日で発芽しました。

そもそも野菜を育てるのは1年生の私達。知識は皆無に等しく手探り状態です。

 しかし、自分で育てるとなると確かに自分の子供が育っているみたいでかわいい、嬉しい

と感じられるというのは本当のことだと今実感しています。

2012年7月8日日曜日

星にたくさんの願いを

7月7日の七夕の日。

前々からマリと願い事の短冊を作って書いていました。

ただ、飾っておらず、あっという間に7日になり、笹の葉は手に入らなかったので

庭にあったりんごの枝を切って花壇にさしてそれを笹の代わりにして短冊を飾りました。













昨年のマリの願いは「プリキュアになれますように」でした。(保育園で作りました。)

その前は私とパパで勝手に決めていました。(アレルギーがよくなるようにとか)

今年はどうするのかなあと思っていたら、マリがこういいました。

「あのね、ひとつはアンパンマンになりたいの。そしてね飛びたいの」

つまり空を飛びたいってことらしい。

「あとね、ん〜アレルギーが治るように」

「あ、あとべんきょうができますようにって書いてちょうだい」

となんと願い事3つも。

でもまあ、いいかと思い、私もパパもタクも2つずつ願い事を書きました。

私もパパもとってもありがちな家族の健康を願いました。

お金があっても元気でなければ、楽しく使うこともできないと思い、

経済的なことはあえて書きませんでした。(今のとこ収入のない両親だけど。。。)

その夜、タクとマリを寝かせてからきれいな夕日が見えました。(9時半)

「七夕にすっきり晴れているのは久しぶりだなあ」

とパパが言いました。

ああ、そういえばそうだったかなあと思いしばらく見ていました。













しかしその夕日で満足してしまい、肝心の星空を見ないでしまいました。

まだまだ窓からの夕日は私には新鮮でたまらないのです。


2012年7月7日土曜日

花火の日

初めて、7月4日という日を経験しました。

その日は独立記念日。

何をする日なのかを聞いたら、バーベキューと花火をするのだということ。

日本の夏のイベントみたいです。

ところで、その花火ですが、7月4日にむけてあちこちに特設テントができ、

まるで、日本のクリスマスケーキをあちこちで店頭販売するみたいに売られていました。

さて、当日午後9時半くらいにやっと日没。

そして、10時くらいになると近所のあちこちで花火が始まりました。

それも派手な打ち上げ花火。これまた本格的なやつがあっちでもこっちでも。

よくこんな住宅街でこんな大きな打ち上げ花火が許されるのかというほどにおおきく、

私達は「あ、きれい」とあちこちで打ち上げられる花火を楽しんでいました。

近くのも、遠く離れたところの花火も見ることができました。

その日、たまたま7時に寝てしまったマリはその音で11時半くらいに起きてしまい、

タクはその音がさらに怖くて、眠ることができず、泣いては起きてまた寝てという感じ。

この花火の音は深夜12時過ぎまで続いていました。どの家でも。

もちろん我が家でも花火を買ってマリを楽しませようと思ったのですが、













前述の通りまさかの7時就寝だったのでうちは次の日が花火の日でした。

待ちきれないマリ













でも派手な打ち上げ花火ではなく噴水系のでしたのでこっそりと4人で楽しみました。

まだ明るかったけれど、無理矢理決行(午後9時)













それですらタクはちょっと苦手な様子でした。

しかし、あれほど一斉にあちこちから花火が打ち上げられるのを初めて見たのですが、

なんだか不思議な感覚でした。

ちなみにバーベキューはできなかったのでそれに近い物ということで

その日は夕食は焼きそばにしてみました。

来年は友達を増やしてにぎやかなバーベキューができたらと思います。

そして7月4日から数日たちましたが、毎晩どこかで余った花火をする音が聞こえます。

夏が来たという感じがしていいけれど、すごい音にタクが今日も起きてしまうのです。

2012年7月5日木曜日

マリオンベリー

うちの畑は2週間前に植えた数種類の苗とそれからもとからあったベリーがあります。

このベリー、名前はマリオンベリーといいます。

ブラックベリーとラズベリーの間の種類で、オレゴンベリーとも呼ばれているようです。

酸味もありますが、ソースにするととってもさわやかでおいしいのができます。

調べたらこのマリオンベリーは有機栽培で育てると抗酸化作用が増して、

活性酸素を抑えるいい働きをしてくれるのだそうです。



この前植えた苗は収穫はまだまだ先ですが、このベリーが今家の畑で収穫期です。

つまみ食い大好きちゃんのマリは毎日畑に行っては食べています。














沢山とれるので、冷凍しておいて使いたいときに使おうと

毎日マリオンベリー冷凍作業に追われています。

まさかポートランドに引っ越してもこんなことができるなんて思わなかったので

とっても嬉しい!!!

マリが退屈したときにも畑に連れて行けば楽しんでくれるので本当に畑よありがとう。

あとは私達の植えた野菜たちが頑張ってくれたらなあ。

2012年7月4日水曜日

新しい生活の中で

新しい生活が始まりもう2週間たちました。

なにかと忙しかった引っ越しも、この家の収納スペースが予想以上にあったおかげで

あっという間に片付きました。

そう、この家は前に住んでいたところよりもずっと広くて日当りもとってもよいのです。

とはいっても私達はずっと地下1階に暮らしていたのでモグラ状態でしょうか。

ものすごく今の家が明るく感じます。

しかも今の時期は9時まで明るいので子供たちが寝た後にきれいな夕焼けを

リビングの大きい窓から楽しむことも。(前は日当りはよくても夕日は見れなかった)

毎日違った夕日を眺めていると一日の疲れもいやされます。

さて、こちらに引っ越して突然がらっと変わったように見えるのがタク。

だって、こっちに引っ越したその日にテクテクと一人で沢山歩くようになりました。


やはり部屋が広くなったおかげ?


2、3歩は前から歩けていたけれど、自信のない様子でした。

それが、みてみて!!というアピールをして、私達の目をひきつけ、歩いてみせます。

しかも笑いながら。よほど嬉しいのでしょうね。



今ではおやつの時間だって、私達とおんなじ米粉ワッフル(ちょっと固めだけど)だって

むしゃむしゃ食べます。あごの運動に良さそうなほどの固さなのでちょうどいいのかも。

引っ越しに気をとられていた1週間ほどの間にもタクは成長していたんだなあ。

これからはこの家でゆっくりとタクの成長をみていきたいものです。

が、いたづらっこになってきたタク、マリの邪魔をしてはマリに怒られるという

受難の日々もマリの学校が始まる9月までは続きそう。

頑張れタク。

2012年7月3日火曜日

マリのくつひも

そろそろマリの靴が壊れてきたので新しいのを買おうかなと探していました。

すると、マリは「ひも付きがほしい」と猛アピール。

いつからそんなにひも付きのスニーカーが欲しくなったのか。

とりあえず、ひもは結んだままにしておいても着脱が可能な靴を探すことにしました。

そんなわけでこの間買い物に行ったときにマリと探していると、

「これがいい!!かわいいもん。これが好きなんだもん」

と見つけたのがブルーに花柄のスニーカーひも付き。やはりひも付き。

試着してみたら、ひもをいちいち結んだりほどいたりしないとはけないことがわかり、

説得をして、この靴は無理だよマリにはということをわかってもらおうとしましたが、

そのかいむなしく、他にこれ以上かわいいのも見当たらず、セールで安いしいいかと。

もちろんマリは大喜びですよ。



さて、その次の日、公園に遊びにいくときにその靴を履いていくことにしました。

私が靴を履くのを手伝おうとしたら、マリは自分でできるからと拒否。

そこでだまって見ていると不思議な結び方をしていたけれど、なんか結べてる。

できるのか?

そうなんだあ。マリも自分でひもが結べてとってもうれしそう。

いちいち私達がひもを結ぶのも面倒だなと思っていましたが、それは必要ない様子。

考えてみたら、もう来年は小学生です。ひもくらい結べてもいいんだよね。

私達がいつも手伝ってやらないといけないのがいやで買うのを躊躇したこの靴。

嬉しそうにしっかり結ばれたひもを私に見せるマリをみていたら、

買ってあげて本当によかったと思いました。

はくのにはすっごく時間がかかるけれど、これは必要な我慢なのだ自分に言い聞かせ、

そして、9月からの学校までにはスピードアップを図るべく、練習させなければ。