2013年4月15日月曜日

2、3月にちょっとしたことや、がっくり落ち込んでしまうことがあり、

私の気分も落ち込み気味でした。

もう外に出るのも億劫で、いつも不安で、なにをしててもそんなに楽しくない、

そんな日々が続いており、ああ、こりゃまずいなあと思っていました。

そこで、新しい出会いを求めつつ、外に出てもみましたが、

逆にがっつり落ち込んで帰ってくることもあったりして。

そのなかでもかなり落ち込み、深くこれからのことについて考えさせられたのが、

マリの日本語のこと。

私が日本語を家で教えるには限界があり、日本人学校にいれようと考えました。

その面接テストの日に膀胱炎だったこともあり、もともと初対面の人には弱いので

そのテストには不合格でした。(子供が1人で面接テストを受けてくる形式でした。)

もう、私のこれまでの教え方が不十分だったのかと本当に落ち込みました。

しかし、ある方から恥ずかしがり屋の子は面接というテストでは合格しにくく、

実際にマリと同じような性格の子で合格できなかったということを聞き、

それじゃあ仕方ないのかなと自分に言い聞かせることにしました。

オリーブをはめた手、まだまだ幼児なマリ













でも届いた不合格の通知にはこれから保護者が子供の足りていない部分を

しっかりのばし、次は合格できるくらいの力をつけてくださいというような文言が。

能力の低い子は入れないということか。

どうして10分程度の面接でその能力を見極められるのだろう。と思いましたが。

でももしかしてマリに小学1年生入学程度の力もついていなかったのだろうか。

そんなわけで、4月からはその学校ではなく、日本語の教室に通うことにしました。


日本語教室の入会式の日


















そこも日本の国語と算数の教科書での学習で、また少人数なのが魅力的なのです。

マリもその教室に通うことが嬉しいようで、毎日国語の本を読んでいます。

このところ悩んできたマリの学習について、

確かに自分の子供にしっかりとした基礎学力をつけてやるのは本当に大切なこと。

とは思いながらも、外遊びやプールに行ったり、絵を描いたり工作をしたり、

そんな時間もマリにはまだまだ持たせてやりたいとも思うのです。

確かに同年代の子供たちとは日本語力、英語力でも遅れをとっていて、

やばい!どうしよう〜。と焦る気持ちももちろんありますが、

マリのペースで進ませても良いのかと最近やっと思えるようになってきました。

ペースは遅いけれど、進んではいるので。

あとは日本語の教室の1年生のクラスの勉強について行けるように(落第ありなので)

私もほめながら頑張ろうかと思います。

まったく、子への悩みは尽きないものです。















マリのこと以外にも自分のことなどでいろいろとくよくよ悩んでいた私ですが、

新しい季節が、大好きな春が来たら、気持ちも少しずつ前向きになってきたようです。

そして、こんな悩みを聞いてくれる友達や、大丈夫?と手紙を書いてくださる方々にも

本当に感謝です。

日本での生活が抜けていない私には、春4月は新生活スタート!という感覚があり、

これからの生活への期待や不安を感じつつ、前向きにもなれるんだなあと思います。

庭にあるプラムとりんごの木













そうそう、何かに悩んでいる時には畑とかお花とかそういうのをするといいよと

教えていただいたことがあります。

その畑も再開しつつあります。今年は何を植えようか考えただけでもわくわくです。

虫が大の苦手な私ですが、草取りなどで気分転換をしよう〜。

2013年4月14日日曜日

2歳

ついこの間、2人目でも相当痛い思いをして出産したタクがもう2歳になりました。

言葉もどんどん覚えて、

「やだ〜」「ママ〜やめてよ〜」「パン、あるじゃ〜ん」

などと少々生意気なことを言って、私たちに反抗をしてみせます。


















また、私を瞬時に怒りの頂点に導くいたずらをしでかすこともよくあります。

最もひどいいたずらと言えば、トイレットペーパーを残らずトイレの中に入れること。

もともとのトイレットペーパーが少なければまだ傷も浅いのですが、

付け替えたばかりのトイレットぺーパーが残らずトイレに入っているのを見た時には、

怒り爆発でした。

トイレットペーパーがあふれるトイレの中を見た時に発したタクの言葉が

「は〜い、おわったあ〜」(まるで一仕事終わったかのようないいかた)

こんないたずらと日々闘っています。

さて、誕生日。

ちょうどグラミーも誕生日が近かったので合同でお祝いすることにしました。

そんなわけで2種類のケーキを準備。












バックはタクに驚くグラミー















ろうそくを消すのもちゃんと知っていたタクはしっかりと吹き消すことが出来ました。

プレゼントはみんなで近くのおもちゃ屋さんで買ったのですが、


その際にタクが気に入って離してくれなかった蛇が、


マリからのプレゼントとして送られました。













それぞれのプレゼントを今年は昨年以上に喜んでくれて、

いつまでも遊んでいるタクの顔がとてもかわいかったです。





この1年はタクの『最悪?魔の2歳』。

心してすごさねば。