2013年3月20日水曜日

6歳になりました

春のにおいがぷんぷんして暖かい日差しがふりそそぎだしました。

そんな中、マリが6歳になりました。

1歳になるまではアトピーとの闘いがあり、こんなに幸せな6歳を迎えられるなんて

想像もできませんでした。

いつも私たちを支えてくれている人たちのおかげだなあと考えると嬉しくなります。




嬉しいと言えば、主役のマリはこの日とっても嬉しそうでした。

それもそのはず。

まちに待ったプレゼントをもらえる日だからです。

私たちがクリスマスと誕生日以外、一切おもちゃなどは買わないので、

それはそれは楽しみで仕方ないのでしょう。


プレゼントの包みを興奮して開けていると、それはずーっと欲しかったものが、

見えてきて、



「なに?えええっ〜なに〜?」

と叫びながら開けていました。この瞬間がたまらなく嬉しい私です。






プレゼントの中身はずっと欲しい欲しいと言い続けてきたカメラでした。

子供用のカメラなのですが、動画も撮れるしパソコンにデータを落とすこともできます。

心配なのはタクもカメラ大好きちゃんなので、きっと仲良く使うことが出来ずに

けんかになるんだろうなあ。

なんならタクの誕生日もカメラ?なんて考えてしまうほどです。


でも、6歳になり、マリも自分がより大きいお姉ちゃんになったのだと、

感じているようです。

どうか、タクにもより優しいお姉ちゃんになってくれますように〜。

2013年3月13日水曜日

電動歯ブラシ

私は幼少の頃から虫歯が多い方でした。

大学に入った頃からはみがきをしっかりと、歯医者さんにも定期的に通っていました。

それでも、一度治療した歯が2次虫歯になることもあり、

しっかりはみがきと定期的に歯医者に行って虫歯予防をしなければいけません。

ところが、ただいま私たち無職の状態で私などは保険にも入っていないのです。

私が歯科に今行けるとすると、それは本当に緊急事態の時のみ。

あと半年後には保険に入れる見込みなのですが、

ずっと知覚過敏なのか虫歯?なのかやたら冷たいもので歯がしみるので、

とっても落ち込んでいます。

アメリカの歯科の治療費は日本のそれとは一桁違うので、簡単に行くこともできず、

ああ、半年待つのやだなあ。

それでも半年もの間に私の歯がこれ以上どうにかならないためにも何か手だてはないか?

と考えたところ、思いついたのは電動歯ブラシ。

私は10分以上かけて夜のはみがきをしますが、自分のはみがきのくせができており、

歯医者に行くと、必ず同じところに汚れが残っていると指摘されていました。

そこで、電動歯ブラシですが、これははぶらしが届かないところも水を伝って、

汚れを落とすというのです。

しかも2分で。

これは試すしかない。

そうして購入したのがこちらの音波はぶらしです。


















シミなども除去してくれるとのことで期待大!で使ってみたところ、

確かにたったの2分でつるつるに磨いてくれます。

いままで10分もかかって磨いていた時よりもつるつるかも〜!と思えるほどです。

しかし、はぶらしのヘッドがやや大きめサイズなので奥歯が磨けていない気もするので

フロスはやはり必須です。

コンパクトサイズのヘッドもあるようですが、高いので今はこれでがまんがまん。

調べてみたところ、虫歯予防はやはり歯垢を歯に残さないことなのだそうで、

このはぶらしで歯の健康を守りながら、半年後にはすぐさま検診へ行くぞ!




2013年3月5日火曜日

キッズコンサート

先日Dr. Seussの誕生日にあわせて、マリの学校でパレードがありました。

そして、その週末にはDr. Seussの書いたお話をオーケストラが演奏で、

ダンサーたちが演じるという、キッズコンサートに行ってきました。




パパは家で勉強、タクは小さすぎて連れては行けないと判断し、

マリと2人で行くことにしました。

友人にいただいたチケットは4枚だったのですが、2枚は無駄になってしまいました。



行く前にパパから大きいコンサートホールだと聞かされていましたが、確かに大きい!

そしてとってもステキなホール!

中は撮影禁止だったのですが、中もオペラハウスみたいで私もマリも興奮気味でした。

とはいえ、このコンサートはオーケストラの演奏を子供でも楽しんでもらえるようにと

工夫して演出していますが、やはりクラシックシンフォニーが基本になっているので、

最初の『フィガロの結婚』を聞いているうちに、マリは眠ってしまいました。

2曲目のバイオリンの音色が更にマリを熟睡させてしまったのです。

そしてその後にお目当ての Dr. Seuss のお話が始まりました。

バレエダンサーたちが出てきたので、マリを起こすと、マリもDr. Seussに

食いついてくれました!

ダンサーと音楽とナレーターが見事に融合して見事にお話の世界を作り上げていました。

すばらしい〜!





コンサートは賞味1時間で終わり、会場を出るとエントランスには、

バレエダンサーたちが出迎えてくれていました。

普段は恥ずかしがりやのマリもこの日は積極的で、写真を一緒に撮ってもらい、



「すっごく楽しかった〜!!!」

と嬉しそうでした☆


















お土産に今回のお話のキーポイントになっている☆のステッカーをもらいました。

そのお話とはスニーチーズという生き物の話で、(上写真の黄色い人がスニーチー)

もともとお腹に☆のあるスニーチーズがお腹に☆を持たないスニーニーズを差別し、

いつも仲間はずれにし、馬鹿にしていました。

ところが、金儲けをしようとした人がやってきてスニーチーズに☆をつけてあげたり、

また、とってあげたり、なんてことを繰り返しているうちに、☆がついているとか

☆がついていないということがどうでもよくなって、そもそも☆のことも

全く気にならなくなっちゃった(差別がなくなった)という話です。

うーん、なるほどと思わされた話でした。

とにもかくにもオーケストラコンサートっていいなあ、

こんないいものをもっと子供たちに聞かせたいなあと思いながら帰ってきました。

2013年3月4日月曜日

ひなまつり

昨年の9月に日本に帰ったときに、忘れ物のひとつだったひな人形を持ち帰りました。


















おかげで今年は2年ぶりにひな人形を飾ることができました。


ひな祭り当日は例年通りのちらし寿司を食べることにしています。

他にひな祭りらしいものを私たちの限られた食材で作るのはまだ難しいので、

あるものを食べてささやかに過ごしました。













デザートの豆乳プリンは今回は私が作ってみました。(超簡単だったので)















ストロベリー&ラズベリーソースを上にかけたらきれいな紅白に仕上がり満足☆

子供たちもおかわりをしてくれました。

このひなまつりが終わると次はマリの誕生日がすぐにやってきます。

先日、外に出たパパが、

「春のにおいがするねえ」

言っていました。

まだまだ寒いと感じる日もありますが、マリも公園に咲いている花を見つけては、

「もう春なんじゃない?」

と言います。

あっという間に春が来て、あっという間に夏が来てしまいそうなほどに

時間が過ぎてしまう気がします。



大事にしなくては〜。

2013年3月1日金曜日

Dr. Seuss パレード

マリの通う学校でパレードがありました。

題してDr. Seuss パレードです。

Dr. Seussとはアメリカで今でも老若男女に愛されている有名な絵本作家です。

日本で言うところの、、、、鉄腕アトムとか?ちょっと違うかな?

さて、マリの年長のクラスではThe cat in the hat の cat になることになりました。

The kittens in the hat です。猫のキャラクターのようです。


さてさて、パレードに行ってみると、パトカーや消防車が来ています。

え?と一瞬びっくりしたけれど、パレードのために道路を封鎖しにきてくれました。




各クラスごとにいろんな格好をして楽しそうにパレードが始まりました。

いつも控えめなマリは私を見つけると嬉しそうに手を振り、にこにこ笑顔☆




大好きな友達のOちゃんと手をつないでいるからなのか、とっても楽しそうです。




一緒に行ったタクも帽子をもらって、マリを待て待て〜していました。

約30分ほどのパレードが終わり、教室に戻るとご褒美のアイスが配られています。

マリはみんなが食べ終わるのを、静かに待ち、その後、スーパーでアイスを買って、

家に帰り、みんなでアイスを食べました。

アイスが食べたくなるような気温だったので、とてもおいしかったです。


マリ作 The cat in the hat













このパレードはDr. Seussの誕生日にあわせて行われたようなのですが、

そんなに学校がパレードしちゃうほどの人って日本だと誰かな〜と考えていました。

ちなみにこの作者のDr. Seussはだいぶ前にもう亡くなっている方だそうです。

私もこの人の絵本をもうちょっと読んでみようかと思いました。