先日Dr. Seussの誕生日にあわせて、マリの学校でパレードがありました。
そして、その週末にはDr. Seussの書いたお話をオーケストラが演奏で、
ダンサーたちが演じるという、キッズコンサートに行ってきました。
パパは家で勉強、タクは小さすぎて連れては行けないと判断し、
マリと2人で行くことにしました。
友人にいただいたチケットは4枚だったのですが、2枚は無駄になってしまいました。
行く前にパパから大きいコンサートホールだと聞かされていましたが、確かに大きい!
そしてとってもステキなホール!
中は撮影禁止だったのですが、中もオペラハウスみたいで私もマリも興奮気味でした。
とはいえ、このコンサートはオーケストラの演奏を子供でも楽しんでもらえるようにと
工夫して演出していますが、やはりクラシックシンフォニーが基本になっているので、
最初の『フィガロの結婚』を聞いているうちに、マリは眠ってしまいました。
2曲目のバイオリンの音色が更にマリを熟睡させてしまったのです。
そしてその後にお目当ての Dr. Seuss のお話が始まりました。
バレエダンサーたちが出てきたので、マリを起こすと、マリもDr. Seussに
食いついてくれました!
ダンサーと音楽とナレーターが見事に融合して見事にお話の世界を作り上げていました。
すばらしい〜!
コンサートは賞味1時間で終わり、会場を出るとエントランスには、
バレエダンサーたちが出迎えてくれていました。
普段は恥ずかしがりやのマリもこの日は積極的で、写真を一緒に撮ってもらい、
「すっごく楽しかった〜!!!」
と嬉しそうでした☆
お土産に今回のお話のキーポイントになっている☆のステッカーをもらいました。
そのお話とはスニーチーズという生き物の話で、(上写真の黄色い人がスニーチー)
もともとお腹に☆のあるスニーチーズがお腹に☆を持たないスニーニーズを差別し、
いつも仲間はずれにし、馬鹿にしていました。
ところが、金儲けをしようとした人がやってきてスニーチーズに☆をつけてあげたり、
また、とってあげたり、なんてことを繰り返しているうちに、☆がついているとか
☆がついていないということがどうでもよくなって、そもそも☆のことも
全く気にならなくなっちゃった(差別がなくなった)という話です。
うーん、なるほどと思わされた話でした。
とにもかくにもオーケストラコンサートっていいなあ、
こんないいものをもっと子供たちに聞かせたいなあと思いながら帰ってきました。
子供らにもわかりやすそうやな~
返信削除やっぱアメリカは人種差別ってまだまだひどく残ってるの!?
確かにたくくんはまだ無理よな~
かんたもあちこち動き放題やわ
エリコス
なんか人種差別はないとおもうけど、その代わりに、
削除人種差別的な言動に対しては神経質な人が多いから
わたしたちがなにげなく話したことが
人種差別にとられることもあったりするよ。
あと田舎の子供だと、黒人の人はいやとか言う子もいるよね。
かんたくんも走ったりするから、目が離せないね。
うちもいたづらばっかりよ〜。