それがサンドキャッスルコンテストです。
パパの高校時代からの友達が参加するとのことでおもしろそう!!
ということで行ってみることにしたのです。
パパも久しぶりにその友達に会えるので楽しみにしていたようです。
さて、サンドキャッスル、つまり砂のお城。
マリとタクたちも砂遊びセットでまねっこをして作っていました。
が、コンテストに参加している人たちの砂の作品は私の想像を超える出来なのです。
グループの中にはずいぶんと遠くから来ている人たちもいるようでした。
このコンテストには家族部門、挑戦者部門、マスター部門とあったのですが、
マスター部門はもう砂でできているようには見えないほど細かい作りで
まるで彫刻のようなのです。
パパの友達はそのマスター部門の参加者の一人でいろいろな器具を駆使して
4時間以上もかけて作品を完成させていました。
6人のチームでした。 |
出来上がり |
そのグループの作品はマスター部門では準優勝。こんなにすごいのに準優勝。
さらにその上をいっていた優勝作品というのが、こちら。
ツリーハウスが見事に作り上げられていて、柵も砂でできているとは思えません。
優勝作品の中の柵。細かい模様がすばらしい。 |
優勝作品 まるで石像のよう |
このそれぞれの作品は満潮とともに波に壊されてしまうのです。(その日のうちに)
私は雪像も見たことがないのですが、雪祭りなどの雪像もこんな感じなのかななんて
雪国育ちな私は考えていました。
けれども雪以上に砂は細かくて崩れやすくて細かい模様などをつけるのは
至難の業だろうなあ。
私は持っていったランチのパンやジャムの中に細かい砂が入ったり、
タクの手足にくっついた砂をとるのに悪戦苦闘していました。
でも、来年のコンテストも見てみたいとすごく思いました。
こういうのを見ていると、とてもいい刺激を受けて、
自分も何かに打ち込みたいものだという気持ちにさせてくれます。
そんな意味でもとてもいいコンテストでした。