2013年2月7日木曜日

薬について

ずっと楽しみにしていた節分の日に2年ぶりに熱を出したマリ。

39度まで上がり水分をとりながらゆっくり休ませてもなかなか下がらないし、

今までの風邪での発熱とはちょっと様子が違います。

まずはやたらとトイレに行きたがる、食欲がいつまでも戻らない。

そして翌日には排尿時痛を訴えるようになりました。

トイレが近くて排尿時痛があり、熱も高い。

これは膀胱炎?ならまだいいけど、熱が高いと腎盂腎炎の可能性も!!

そこで病院に連れて行ったら膀胱炎との診断でした。



















処方された薬は抗生物質として一般的にアメリカで使われている薬ですが、

アレルギーを起こす人も結構いるらしく、パパもその一人だったのだとか。

先生にマリのアレルギーのことを伝えたのですが、飲んでみるしかないとのことで、

え〜、大丈夫かな。

しかも何か症状がでたら、この薬を飲んでと渡されたアレルギー薬。

これまたアレルギーの薬として一般的に子供に使われているらしいのですが、

安息化酸ナトリウム、数種類の人工着色料が入っていてこれが薬なの?

と目を疑ってしまいました。

(日本の薬にも平気で良くない保存料や着色料が使われてはいますが。)

さらに、すごい症状がでたら911を呼んでね(救急車のこと)、と言われました。

これでマリに抗生物質を飲ませるのがすっかり怖くなってしまいました。

しかも1週間も。

抗生物質は勝手に飲むのを中断できないというのも怖いし。

けれど、膀胱炎を治すには飲むしかないので飲ませました。

もう3日目になりますがアレルギーの症状は出ていません。

抗生物質は腸内の善玉菌までも殺してしまうのでいつもはあまり飲ませていない、

ウォーターケフィアを一緒に飲ませています。

ジュース感覚で飲めるケフィアを毎日いただけるとあってマリも嬉しそうに

飲んでいて、心配していた食欲も戻りつつあり安心しています。



さて、今回改めて薬について考えさせられました。

病気を治すはずの薬に着色料や、保存料や、人工甘味料が当たり前のように

入れられています。(日本も同様)

しかも薬剤師の中にはこうした添加物について質問しても分からないと答える人もおり、

いつも不安を感じるので薬は飲みたくないものだと思ってしまいます。

マリのアレルギーの先生(日本の)はそこまで徹底して調べてくれているので

アレルギーの薬は安心して飲ませることができます。

薬は病気を治すためだけの薬を配合して、飲みやすさのための添加物を沢山、しかも、

発がん性が疑われるようなものを入れるというのはもうやめてほしいものです。

また、何が入っているのか食品同様に私たちにも明らかにしてもらいたいなあ。

やっぱり患者側も賢くならないと危ないなとつくづく思うのです。

2 件のコメント:

  1. まりなちゃん膀胱炎
    大丈夫かな~?
    いまんとこ薬も効いてるようでよかったな~
    しかし飲んでみなわからんって
    まあ飲まな治らんとはいえ…怖いな

    薬も出されるがまま飲んでるけど
    かんたは特に産まれてすぐから結構な抗生物質飲んでるわ~(普通の風邪のね)
    あんまりよくないよね…

    奏太も昨晩から熱が出てきたわ~
    土曜にお遊戯会やのに…
    インフルエンザじゃなければいいけど…

    エリコス

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    1. やっと抗生物質を飲むのも終わったよ。
      1週間って長いよね。
      もうすっかり良くなっているのに飲ませ続けるって大変だわ。
      しかも今回の薬はまずかったみたいで
      薬を飲ませるのも大変だったし。

      日本もアメリカもインフルエンザがはやってるね。
      そういえばマリだけ予防注射してないんだよね。
      いろんなところで無料で予防注射が受けられるというのに!

      そうたくんの熱もすぐに下がるといいね。
      お遊戯会は休ませたくないよね〜。

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