2013年2月28日木曜日

マリのお仕事

先日、我が家でちょっとした事件がありました。

マリが部屋にカレンダーを飾りたいというので、買いに行きました。

家についてなにやらマリがこそこそと何かを持っているのに気がついたパパ。

見るとさっきお店で欲しいと言っていたキーホルダーを持っています。(未会計)

しかも、それにくっついていたタグをはずして隠していたのです!(証拠隠滅?)

さらに、自分の学校用のリュックにつけようとしているところでした。

サーッと血の気が引いた私とパパ。

ま、ま、ま、万引き??なんてことを!!!

マリによると、友達が持っている物だから自分も欲しくて持ってきちゃったとのこと。

今までこんなこと絶対になかったので、この状況に耐えられず軽くパニックになる私。

とにかく、とれたタグを元に戻してすぐにお店に返しに行きました。

私とパパからマリへ人の持ち物、お店のどんなものも勝手に持って帰ってはいけないこと

を説明し、学校からさえ自分のものでないものを持ち帰ることは×と話しました。

そんなことがあり、お店のものはお金を出して買うということを改めて教えよう!

ということになりました。

マリは本当に本当にあのキーホルダーが欲しいようなので、それならば、

お手伝いをして、1日に25セントをもらい、貯まったお金でそれを買うという、

おこづかい制度を導入することに決めたのです。

お手伝いの内容はキッチンの床ふき、洗濯物をたたむといった感じ。















早速、その日からマリのお仕事が始まりました。

1日働けば、あのキーホルダーが買えるなどと考えていたようですが、

沢山働かないと買えないのだと教え、いつまで続くのかは分からないけれど、

お金についてちょっと教えるいい機会になるといいなと思います。

2 件のコメント:

  1. これ買って~とはいわなかったんや~
    軽くパニックになるわそりゃ
    でもこっそりつけようとしてたって事はあかん事って少しはわかってたんかな…

    おこづかい制か~
    うちも導入しよかな…
    スパーにいったらあれ買ってこれ欲しい
    買わんよ~ってゆうと
    泣きわめく!!
    まだまだお子ちゃまなんやろな…

    でも計算もできひんから難しいか…

    エリコス

    返信削除
    返信
    1. もうあのときは血の気がひいたよ。
      返しに行く時もどきどきしながら戻してきたもん。

      うちもスーパーで泣きわめくんだよね。
      しかもダブルで。
      特にタクの声は遠くまでよく聞こえるからさ、恥ずかしいったら。

      マリも計算できないよ。
      25セントが1ドルだと何度教えてもまったく分かってくれない。

      削除