8月31日にマリの学校の先生の訪問があり、
正式に学校に入ることが決まりました。
これはHead Start School と呼ばれるもので、
うちの裏にある州立の大学の付属の学校です。
Head Start とはマラソンだと1時間早くスタートできるハンデみたいなもので、
早めに教育を始めておいて、後から教育される子どもたちと
ゴールが同じくなるようにするということで、この教育を受けられるのは
基本的に所得の低い家庭の子供なのです。
お金をかけて、高い教育を受ける子どもたちとの差をなくすためのようです。
うちはこれから所得がないので、許可されました。
所得の低い人か…と考えてしまいましたが、マリが喜んでいることと
うちにも近いし、州立のようだし、マリのアレルギーにも対応してくれそうだし、
というので、ま、いいか。
それで、今日学校から、「9月7日に待っていますよ、みんなで遊びましょう。」
というような内容の手紙が届きました。
宛名はマリ。
初めて届いた自分あての手紙をそれからずっと大事そうに
何度も何度も(適当に)読んでみたり、
パマに見せたり、折りたたんでかばんに入れたり、
よほどうれしかったようです。そして、学校に行って勉強すると
張り切っています。学校という響きは保育園よりもグレードがアップして
自分がよりお姉ちゃんになっていると思わせるのでしょう。
どんな学校生活になるのか楽しみです。
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