2012年4月30日月曜日

ピーターパン

いつも家族のように仲良くしているJ さんがマリに見せたいからと

ピーターパンミュージカルのチケットをプレゼントしてくれました。私とパパにも!

1歳児のタクはグランパ&グラミーのところで遊んでいてもらい、見に行ってきました。

しかし、実は私、セリフを歌ってしまうミュージカルには苦手意識があり、、、

でも、昔見たライオンキングは楽しめたし、苦手を克服するチャンスかもなんて思って。


場所はElgin(家から車で40分ほど)の元市役所を作り替えたオペラハウス。




とても小さいステージに客席なのですが、雰囲気がとてもレトロですてきでした。

幕もピーターパンに合わせた物で、

しかも最前列に座っているのは生バンドの皆さん。(生演奏でした。)

しかもしかも、この役者の皆さんもすべてのスタッフはこの地元の人たちなのです。

そう、地元で作っているミュージカルなのです。

その割には音楽も歌もみんなすごく上手!(写真はとれなかったのですが。)

しかも舞台もよくできていて、プロかと思ってしまうほどでした。

クライマックスではピーターパンが客席の私達にも呼びかけるシーンもあり、

観客が総立ちになって、まさにすべての人が一体となっていました。

夜の公演だったので眠そうなマリでしたが、やはり最後まで見入っていました。

そして、ピーターパンと言えばワイヤーで空飛ぶシーンがつきものですが、

これもまた、きれいに見せてくれました。

こんな小さな町でこんなすてきなミュージカルをこんなすてきな所で作っていたなんて

このチケットをプレゼントしてくれたJ さんには本当に感謝です。

マリも眠たかったろうけれど、何か感じてくれたらなあと思います。

私の苦手意識はと言うと、やはりセリフを歌っちゃうのはなあと思いながらも

それぞれの場面場面で歌われている歌がすてきで思わず拍手でした。

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