子どもに恵まれ、忙しく働いているというのをいいわけにして、
ずいぶん読書をしていなかった私。
ここに来て、イタリア人の友達と2人で週に1度ブッククラブというのをしています。
それは、同じ本を読んでそれについて分からない表現も含め語り合おう!
というものです。
もうかれこれ半年くらいになります。
でも本のことよりもお互い日本やイタリアの話で盛り上がり
本の話はほんの10分程度だったりしていますが。
このブッククラブのおかげで、
あきっぽい私も英語の本をコンスタントに読むことができていました。
最初の本はいつも「あ、今日ブッククラブだ!」と言っては
急いで焦って読んでいました。
でも、2冊目の本はとっても続きが気になってしょうがない本でした。
すっかりはまってしまい、あっという間に読んでしまいました。
それは「Holes」という本。
結構分厚い本で、中学1年生くらいのレベルでしょうか。
罪を犯した少年たちの更生のためにただただある場所に穴を掘っていく
という話です。
でも穴を掘る本当の理由は別にあって、その謎が解き明かされていくのが
おもしろく、はまってしまった要因でした。
読み終わったら次の本がすぐに読みたくなりました。
英語のボキャブラリーも本を読むことで増えるし、頭に入っていくので、
今の私にはベストな英語勉強法になっています。
また、イタリア人の友達との1時間ちょっとの会話がとっても楽しくて、
私のたまったストレスガスを抜いてくれる時間なのです。
今読んでいる3冊目は日系人が書いた本で、日本語もちょこっと出てきて、
これまた読みやすい本です。
これで私の心と英語力が豊かになればいいなあと思っています。
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