もういきなり寒くなってきたと思ったら、日中はいい天気だったりする最近。
昼間に天気がいいとどうしても外に出たくなるので、
この日は歩いて、マリの学校の迎えに行きました。
ついでにパパが午後の授業があるので、その校舎のあるところまで、
一緒にみんなで歩きました。
パパはすぐに授業へ行き、私たちはお気に入りの大学キャンパスで
ゆっくりと散策をしていました。木々が赤や黄色に染まって、ほんとにきれいでした。
風も気持ち良くて、歩いていると少し汗ばむくらいの陽気。
しかし、朝は寒かったので、冬用のジャケットを着ていったマリ。
脱ぎたくないというので、暑そうだけど、ずっと着せていました。
帰る途中、気分が非常によかったみたいで、犬になりきっていました。
マリは犬になると、「わんわん」しか言わなくなります。
徹底して、犬になるので、本当に「わんわん」で会話をしようとします。
何人か大学生がいるキャンパス内で、しばらく四つん這いになって
「わんわん」と言いながら、散歩を楽しんできました。
これを見た数人の大学生は苦笑いをしていました。きっと「わんわん」の意味だって
わからないもんねえ。
ちなみに家で犬になるときには、ひもを自分の腕とか首にかけて、私たちに
ひっぱるようにいいます。散歩をする犬をするためです。
日本ではいいけど、ここでは初めて見た人は虐待をしているのかと思うかもしれない
ので、気をつけようと思います。
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