2011年10月12日水曜日

学校の帰り道

もういきなり寒くなってきたと思ったら、日中はいい天気だったりする最近。

昼間に天気がいいとどうしても外に出たくなるので、

この日は歩いて、マリの学校の迎えに行きました。

ついでにパパが午後の授業があるので、その校舎のあるところまで、

一緒にみんなで歩きました。

パパはすぐに授業へ行き、私たちはお気に入りの大学キャンパスで

ゆっくりと散策をしていました。木々が赤や黄色に染まって、ほんとにきれいでした。

風も気持ち良くて、歩いていると少し汗ばむくらいの陽気。



しかし、朝は寒かったので、冬用のジャケットを着ていったマリ。

脱ぎたくないというので、暑そうだけど、ずっと着せていました。

帰る途中、気分が非常によかったみたいで、犬になりきっていました。

マリは犬になると、「わんわん」しか言わなくなります。

徹底して、犬になるので、本当に「わんわん」で会話をしようとします。

何人か大学生がいるキャンパス内で、しばらく四つん這いになって

「わんわん」と言いながら、散歩を楽しんできました。

これを見た数人の大学生は苦笑いをしていました。きっと「わんわん」の意味だって

わからないもんねえ。

ちなみに家で犬になるときには、ひもを自分の腕とか首にかけて、私たちに

ひっぱるようにいいます。散歩をする犬をするためです。

日本ではいいけど、ここでは初めて見た人は虐待をしているのかと思うかもしれない

ので、気をつけようと思います。

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