このところ、週末はグラミー&グランパの家に泊りがけで行っています。
もともと山の中なので埃っぽくてマリのアレルギーには良くないと思っていたのですが、
グランパがそれはそれは大掃除をそれはそれはこつこつをしてくれたかいもあり、
空気清浄機もあることから、泊ってみようということになり、泊ったら、大丈夫でした。
というわけで、今週はてびねりでマリと何か作りたいなあと思い、
パパはろくろでいろいろ作っているのでそう思い、
はし置きと小さい皿を作ることにしました。
粘土で形を作ったのが金曜日のことでした。
左側のは私、右側はマリの作品 |
それを乾かして一度焼いてもらい、焼きあがったものに
今度は釉薬(うわぐすり)を塗ります。
今まで何度か陶芸をしましたが、釉薬までするのは初!!
小皿、釉薬で真っ白です。 |
この釉薬はグレーですが塗ると真っ白に。
これをさらに窯で焼くと透明な色になるのです。
熱でとけてそんな風に色が変わるのだそうです。
釉薬は何度も説明をグランパから聞いていますが、これははっきり言って化学です。
なんか原子がどうとかこうとか、
英語が中途半端な私にはまだピンとこないことが多い部分です。
釉薬完了。 |
あっという間に釉薬を塗り終わり、これが日曜日(昨日)のことでした。
焼きあがり。 |
今日、グランパの窯に行ってみると、もうできあがっていました!!
しかも、なんか思った以上にいい色に!!
窯の温度の具合だったのか、釉薬が泡状になって固まっていましたが、
それもまたよい風合いを出しているのです。
それよりも驚いたのが、
私のお気に入り。マリの作品(ヘビ) |
マリは途中から粘土遊びになっていって、
はし置きの様なものを4,5枚さっさと作り、
その後、「蛇だよー、これがパーパ、これがママのね。」と言って
ヘビも作りました。
それもグランパが作品だというので焼いてくれました。
でも仕上がったのを見たら、超いい出来☆☆
形はもちろんバラバラだけど、一番素敵なはし置きになりそう!
このてびねりの陶芸、やみつきになりそうです。
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